初めての施設選び
高齢者住宅の用語集
「物品」に関する用語
- エアーマット [ えあーまっと ]
- 褥瘡(床ずれ)ができた部位、できやすい部分に用いるパッドの一種です。身体の一ヶ所が長時間圧迫されることを防ぐため、電動式のエアポンプから空気を送り込み、ふくらんだり縮んだりする部分を順次移動させる仕組みになっています。
- 音声標識ガイド装置 [ おんせいひょうしきがいどそうち ]
- 電波小型発信機の押ボタンスイッチを押すことにより、設備側に設置された装置からの音声で位置表示や行先案内を行うものです。
- オーバー(ベッド)テーブル [ おーばーてーぶる ]
- ベッド上で座って食事をしたり、読書をしたりする時に使うテーブルです。
- 機械浴 [ きかいよく ]
- 重度障害者用入浴機器を利用した入浴のことです。
- 緊急通報装置 [ きんきゅうつうほうそうち ]
- 病弱なひとり暮らし等高齢者が緊急事態に陥ったとき、ボタンを押すだけで東京消防庁又は民間の緊急支援センターに通報され、24時間の安否確認、緊急対応を確保する装置のことです。
- 交互式歩行器 [ こうごしきほこうき ]
- 持ち上げることなく左右の支柱を交互に動かして前に進む歩行器です。
- 自助具 [ じじょぐ]
- 障害を持っている者が自立して生活するために使用される道具類及び工夫のことです。既製品だけでなく、障害者のニーズに応じて作られるものもあります。
- ナースコール [ なーすこーる ]
- 病院の病室などに設置される、看護師と連絡をとるための装置。
- 福祉機器 [ ふくしきき ]
- 身体機能に損傷を受けた障害者や、機能に衰えが見られる高齢者が使用する用具・器具又は技術的なシステムで、特に身体の損傷・能力の障害・社会的不利などを予防・補償・軽減または解消するために作られたものです。また、既成のものでそのように使用される用具や機器を指すこともあります。
- 補装具 [ ほそうぐ ]
- 身体障害者の身体の一部の欠損または機能の障害を補い、日常生活や職業生活をしやすくするために用いられる器具の総称です。
- ボタンエイド [ ぼたんえいど ]
- リュウマチや脳性麻痺など、指先の動作が困難な方が、衣類を着たりするときに使用するボタンかけを可能にする自助具のことです。
- 補聴器対応電話 [ ほちょうきたいおうでんわ ]
- 聴覚障害者用に開発された、電話音量を磁波に変え補聴器(時期誘導コイル内蔵のもの等)に伝えます。